Japanese
English
装置と方法
棒つかまり踏み台昇降試験
Climbing step test
兼本 成斌
1
,
Bussmann, W.D.
1
,
Kaltenbach, M.
1
,
Maul, F.D.
1
,
Hör, G.
1
1Johann Wolfgang Goethe University, School of Medicine
pp.731-736
発行日 1980年7月15日
Published Date 1980/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404203596
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心臓病学における運動負荷試験の第1の目的は心行動の真の減少を見かけ上の減少から区別することにある。これに加えて,心電図や核医学検査などを併用して虚血性心疾患の診断,運動能力の判定およびリハビリテーションの指標をえるためなどの目的で日常診療上繁用されている。
現在,我が国ではマスター2階段試験がルーティンに行われ,研究的な面からトレッドミルや自転車エルゴメーターが用いられているのが実状と思う。
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