Japanese
English
Bedside Teaching
MRI対応ペースメーカー
MRI Compatible Pacemakers
山根 禎一
1
Teiichi Yamane
1
1東京慈恵会医科大学循環器内科
1Division of Cardiology, Department of Internal Medicine, The Jikei University School of Medicine
pp.983-986
発行日 2014年10月15日
Published Date 2014/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404200017
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
背景
症候性徐脈症例に対してペースメーカー治療が行われたのは,1952年までさかのぼる.その後,様々な開発および改良が重ねられ,現在の前胸部に本体を挿入し経静脈的に電極リードを心臓内に挿入する形になったのは1963年であり,小型軽量化が進み安全性も高くなり,その需要は増加の一途をたどってきた.日本においては新しくペースメーカー治療を受けている症例が年間約4万人,そしてペースメーカー症例は全国で25万人以上にものぼると言われている.
Copyright © 2014, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.