Japanese
English
今月の症例
食道胃接合部の炎症性線維性ポリープの1例
Inflammatory Fibrous Polyp in the Esophagogastric Junction, Report of a Case
大久保 佑樹
1
,
上堂 文也
1
,
前川 聡
1,2
,
北村 昌紀
3
Yuki Okubo
1
1大阪国際がんセンター消化管内科
2大阪警察病院消化器内科
3大阪国際がんセンター病理・細胞診断科
pp.246-249
発行日 2023年3月25日
Published Date 2023/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403203130
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患者
30歳代,男性.
既往歴
特記事項なし.
内服薬
特記事項なし.
生活歴
喫煙は15本/day(23年間),飲酒はビール500ml/day.
現病歴
検診の上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)で,噴門部に隆起性病変を認め,精査・加療目的のため当院へ紹介され受診となった.前医の生検ではGroup 1であった.身体所見および血液検査に異常所見は認めなかった.
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