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編集後記
鶴田 修
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1久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門
pp.2045
発行日 2012年12月25日
Published Date 2012/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403113689
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近年,右側大腸癌の頻度の増加が著しいとされ,LST病変や鋸歯状病変(SSA/P)がその前駆病変として注目されている.さらには,右側と左側大腸癌の発癌遺伝子経路の違いも取り沙汰されている.
序説では藤盛先生が,右側大腸癌の増加の原因として,SSA/P,LST-Gや高齢化(age-related methylation)の存在を挙げ,SSA/Pの病理診断基準の問題点についても言及している.
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