今月の主題 胃粘膜下腫瘍
座談会
胃潰瘍(5)―治療の概括
市川 平三郎
1
,
崎田 隆夫
2
,
佐野 量造
3
,
五ノ井 哲朗
4
,
平山 次郎
5
,
外園 久芳
6
,
春日井 達造
7
,
川井 啓市
8
,
城所 仂
9
,
小西 義男
10
,
熊倉 賢二
11
,
増田 久之
12
,
三須 正夫
13
,
村上 忠重
14
,
中島 義麿
15
,
西沢 護
16
,
岡部 治弥
17
,
高橋 淳
18
,
竹本 忠良
19
,
田中 弘道
20
,
藤間 弘行
21
,
内海 胖
22
,
渡辺 豊
23
1国立がんセンター集検部
2国立がんセンター内科
3国立がんセンター病理
4福島医大第二内科
5胃腸病院
6品川区医師会臨床検査センター
7愛知がんセンター内科
8京府医大増田内科
9東大分院外科
10長野市小西外科医院
11癌研病院内科
12東北大山形内科
13全国土木建築健保銀座診療所
14昭和大第一外科
15桐生市 胃腸科まろ
16千葉大三輪内科
17九大勝木内科
18日大有賀内科
19東大中尾内科
20鳥取大石原内科
21熊谷市藤間病院
22東大吉利内科
23慈大大井外科
pp.979-992
発行日 1966年12月25日
Published Date 1966/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403112001
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市川(司会) 前回までの座談会で,診断のところが大体終わりましたので,これから治療ということになります.先生方は,いずれもベテランでございますので,いろいろおもしろいお話を聞かしていただけると思います.
治療ということになりますと,治療の目標といいますか,どこまでなおすかということが先づ,問題になってくるわけです.また,逆に言えば,どこまでなおったら,なおったといえるか.これは,当然臨床的な面と病理学的な面とでは,多少違いますが,どのあたりに,その関連性を考えることができるか,その辺もポイントになると思いますが,いかがでしう,どなたでも自由に御意見を出していただけたらと思いますが,平山先生は主としてレントゲンで…….
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