Japanese
English
幽門部病変症例
幽門部のⅡc+Ⅲ型早期胃癌の1例
The Lesions in the Pyloric Portion of the Stomach
忍田 謹吾
1
,
西田 一巳
2
1小山中央病院胃腸科
2国立栃木病院病理室
pp.1042-1043
発行日 1971年7月25日
Published Date 1971/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403111664
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- Abstract 文献概要
患者:32歳 女
初診:昭和43年10月5日
主訴:胃部圧迫感・悪心・食欲不振
既往歴:2年前より胃部重圧感を覚えて受診し,胃潰瘍,あるいは十二指腸潰瘍の診断により投薬を受けていた.
現病歴:最近胃部圧迫感に軽度の疼痛・悪心・食欲不振が加わったため,胃レ線検査を受けた結果,十二指腸潰瘍の診断で手術を薦められた.
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