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第28回「胃と腸」購読の諸先生全国大会松江で盛況裡に開催
pp.90
発行日 1986年1月25日
Published Date 1986/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403110079
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恒例の「胃と腸」購読の諸先生全国大会が第30回日本消化器内視鏡学会総会2日目の10月4日夜,松江市の松江東急インで開かれた.例会世話人の古賀成昌氏(鳥取大学・第1外科)の挨拶のあと,早期胃癌研究会代表の竹本忠良氏(山口大学・第1内科)が“作ってはこわし,こわしては作る過程を経てきたのが早期胃癌診断の歴史だ.辛辣なコメントは光栄と思い,活発な会になるように期待する”と述べたあと,福本四郎氏(島根医科大学・第2内科)・貝原信明氏(鳥取大学・第1外科)両氏の司会のもとに症例が供覧された.今回は①島根医科大学・第2内科,①島根県立中央病院,③島根医科大学・第2内科の3例が,X線・内視鏡・病理の各面から詳細に検討され,300名を集めた会場は盛況を博した.
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