一頁講座
X線像でみる胃癌の経過(1)
中島 哲二
1
1虎の門病院放射線診断学科
pp.762
発行日 1972年6月25日
Published Date 1972/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403109145
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消化管の疾患にたいする形態学的診断法は,近年驚く程進歩した.X線・内視鏡検査で,病巣の実に細かな変化まで判断できるようになった.
ところが,これらの病変がどういう具合にできあがりどういうふうに成長していくのかという経時的な変化については依然として不明のことが多い.
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