Japanese
English
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
座談会
腸結核の疑診例
Panel Discussion―Probable Intestinal Tuberculosis
白壁 彦夫
1
,
石川 誠
2
,
八尾 恒良
3
,
中沢 三郎
4
,
武藤 徹一郎
5
,
川井 啓市
6
,
西沢 護
7
,
渡辺 英伸
8
,
中村 恭一
9
,
牛尾 恭輔
10
H. Shirakabe
1
1順天堂大学内科消化器
2山形大学第2内科
3九州大学第2内科
4名古屋大学第2内科
5東京大学第1外科
6京都府立医大公衆衛生学
7東京都がん検診センター
8九州大学第2病理
9筑波大学病理学
10国立がんセンター病院
pp.1266-1280
発行日 1978年9月25日
Published Date 1978/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403107515
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白壁 腸結核の確診度,それから,疑診であるとか,診断上曖昧な症例も多く経験しています.今日,臨床の側は,不満,解決した面,残っているところ,などについて,具体的に討論していただきたい.また,病理に具体的にうかがって,教育面も含めて幅広い討論をしていただくわけです.
腸結核を討論するにしても,クーロン病を避けて通れません.これも含めて討論していただきます.
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