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海外文献紹介「潰瘍性大腸炎再発の予知法としての大腸エイコサノイド濃度:サルファサラジン維持療法に関する二重盲検試験」
伊藤 克昭
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1愛知県がんセンター内視鏡部
pp.87
発行日 1989年1月25日
Published Date 1989/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106375
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Use of colonic eicosanoid concentrations as predictors of relapse in ulcerative colitis: double blind placebo controlled study on sulphasalazine maintenance treatment: Lauritsen K, et al (Gut29: 1316-1321, 1988)
Sulphasalazine(SAZ)は潰瘍性大腸炎再発予防の維持療法剤として頼みの綱であるが,いつまで続けたらよいのかは異論が多い.実際,維持療法の終了時期に関する臨床的あるいは検査上の指標はなく,現状は患者の経験に任されていることがしばしばある.
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