今月の症例
1.Dieulafoy潰瘍の形態を示したⅡc型早期胃癌の1例
三林 裕
1
,
奥村 義治
1
,
磨伊 正義
2
Yutaka Mibayashi
1
1公立能登総合病院胃腸科
2金沢大学がん研究所外科
pp.736-738
発行日 1993年7月25日
Published Date 1993/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106204
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〔患者〕41歳,女性.主訴:吐血.受診1週間前から胸やけ・悪心を認めていたが,2日前に突然吐血し,意識を消失した.意識は直ちに回復し自宅で安静にしていたが,下血に気付き心配となって受診した.
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