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                                    編集後記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                西俣 寛人
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1736
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1995年12月25日
                  Published Date 1995/12/25
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403105638
                
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- 文献概要
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10年ぶりに小腸画像診断の特集が組まれた.本号には小腸疾患へのアプローチの方法論が述べられている.八尾論文にも述べられているように基本はX線診断であろう.しかし主題症例をみると,急性期の小腸疾患には超音波検査,血管造影検査が有効であった症例が画像とともに記載されている.消化器専門医を標榜するには,小腸の画像診断ができなくてはいけない.そのためには小腸のX線検査,内視鏡検査,更に超音波,血管造影の知識まで必要な時代になった.序説にも述べられているように,小腸疾患の診断には病歴,理学的所見,一般検査が重要であり,それによって検査法を決定する必要がある.

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