学会印象記
第38回日本消化器病学会大会 第52回日本消化器内視鏡学会総会 第10回アジア太平洋消化器病学会議 第7回アジア太平洋消化器内視鏡学会議
青柳 邦彦
1
1九州大学医学部第2内科
pp.1363
発行日 1996年10月25日
Published Date 1996/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403104420
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腸疾患に関するテーマを中心に
1996年9月19日から23日までの5日間,第38回日本消化器病学会大会(木村健会長),第52回日本消化器内視鏡学会総会(中村孝司会長),第10回アジア太平洋消化器病学会議(竹本忠良会長),第7回アジア太平洋消化器内視鏡学会議(崎田隆夫会長)が,横浜市のパシフィコ横浜で行われた.今回はアジア太平洋地域を中心に海外から多数の参加者があり,国際色の強い学会となった.また,日本人のネームプレートもアルファベット表記であった点は,今までと一味違ったものであった.
腸に関しては,炎症性腸疾患と大腸腫瘍を中心にいくつかのプログラムが企画されていたので,その一部を紹介したい.
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