学会印象記
第38回日本消化器病学会大会 第52回日本消化器内視鏡学会総会 第10回アジア太平洋消化器病学会議 第7回アジア太平洋消化器内視鏡学会議
芳野 純治
1
1藤田保健衛生大学第2病院内科
pp.1324
発行日 1996年10月25日
Published Date 1996/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403104416
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胃疾患に関するテーマを中心に
胃疾患に関するシンポジウム・パネルディスカッションなどの特別演題を4学会について列記すると,パネルディスカッション「胃静脈瘤の治療法の選択」・「H. Pylori感染症の治療」,ワークショップ「HP時代における抗潰瘍剤の使い方」・「胃癌の発症におけるH. Pyloriの役割」,Joint Symposium「Diagnosis of early gastric cancer」・「Routine endoscopic gastroduodenal biopsy」・「Gastritis and Helicobacter pylori infection」・「Current optimal regimen for the treatment of peptic ulcer disease」などが報告された.また,胃疾患が一部に関係する特別演題としてパネルディスカッション「消化管癌に対する内視鏡的治療の長期予後」・「超音波内視鏡の進歩」,VTRワークショップ「内視鏡を用いた新しい治療手技」,ワークショップ「電子内視鏡の画像処理」・「分子生物学と内視鏡」・「腹部救急疾患と内視鏡」・「上部消化管早期癌に対する治療」があった.
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