早期胃癌研究会
1998年4月の例会から
𠮷田 操
1
,
長廻 紘
2
1東京都立駒込病院外科
2群馬県立がんセンター
pp.1151-1152
発行日 1998年7月25日
Published Date 1998/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403103777
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1998年4月度の早期胃癌研究会は4月22日(水),東商ホールで開催された.司会は𠮷田操(東京都立駒込病院外科)と長廻紘(群馬県立がんセンター)が担当した.ミニレクチャーは豊永純(久留米大学医学部消化器病センター)が「胃静脈瘤出血による内視鏡的治療およびB-RTO」と題して講演した.考え方,手技ならびに成績をわかりやすく解説した.また見事なビデオによる症例提示があり,堪能した.
〔第1例〕56歳,男性.潰瘍瘢痕として経過観察され,リンパ管侵襲が著明であった0-Ⅱc型胃癌(症例提供:岐阜大学医学部附属病院放射線科 後藤裕夫).
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