Japanese
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今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
座談会
早期胃癌の内視鏡的切除による根治の条件をさぐる
Conversazione―Endoscopic Radical Resection for Early Gastric Carcinoma
竹腰 隆男
1
,
平尾 雅紀
2
,
多田 正弘
3
,
比企 能樹
4
,
丸山 正隆
5
,
吉田 茂昭
6
,
岡崎 幸紀
7
,
中村 恭一
8
Yukinori Okazaki
7
,
Kyoichi Nakamura
8
1癌研究会付属病院・内科
2勤医協中央病院・外科
3山口大学・第1内科
4北里大学・外科
5聖路加国際病院・内科
6国立がんセンター・内科
7周東総合病院・内科
8東京医科歯科大学・第1病理
pp.422-442
発行日 1991年4月25日
Published Date 1991/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403102515
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岡崎(司会) 「内視鏡的粘膜切除術」というテーマで本誌の特集が行われたのは約3年前ですが,その後もこの方法はendoscopic surgeryとして確実にその地位を築き,既に完成した内視鏡的治療法と考えられております.
今日は早期胃癌の内視鏡的切除,それも根治を目的としてというところに焦点を絞ってお話ししていただくつもりです.
この方面のパイオニアの先生方と,ベテランの内視鏡医,そして外科医であり内視鏡医である比企先生にも出席をしていただいております.司会の中村先生も病理の面からご意見を述べられることになっています.
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