学会印象記
第91回日本消化器病学会総会
伊藤 公訓
1
1広島大学大学院分子病態制御内科学
pp.1116
発行日 2005年7月25日
Published Date 2005/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403100144
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第91回日本消化器病学会総会は2005年4月14日(木)からの3日間,荒川泰行会長(日本大学消化器肝臓内科教授)の下,東京国際フォーラムにて開催された.荒川会長が掲げられた会の理念は「消化器病学の共創未来―新しい可能性の扉を拓く」であり,その内容は招聘講演2題のほか,特別講演7題,各分野のトピックスに関連した教育講演11題,ポストグラデュエイトコース,市民参加特別企画など大変多彩で豊富であった.さらにその内容は,シンポジウム12題,パネルディスカッション11題,ワークショップ10題の計33に及ぶ主題発表,さらには一般演題726題と質,量ともに大変充実していた.
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