増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
代謝・栄養障害薬
尿酸生成阻害薬(ザイロリック,サロベール,アロシトール,リボール,アノプロリン,アリスメット,アロチーム,アロック,アロリン,アンジーフ,サイトックD,モナーク)
河田 哲也
1
,
植松 理恵
1
,
寺谷 弘二
2
1国立療養所西札幌病院腎臓内科
2国立療養所西札幌病院薬剤科
pp.240-242
発行日 2002年10月30日
Published Date 2002/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909025
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
アロプリノール〔alloprinol:AP(ザイロリック®,サロベール®,アロシトール®,リボール®,アノプロリン®,アリスメット®,アロチーム®,アロック®,アロリン®,アンジーフ®,サイトックD®,モナーク®)〕はキサンチンオキシダーゼ阻害薬であり,体内のキサンチンオキシダーゼの基質となるヒポキサンチンやキサンチンと拮抗して尿酸生成合成を抑制し,血中および尿中尿酸値を低下させる.
Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.