今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患
内科医に必要な局所診断
腰痛―5分間診察法
桃井 康晴
1
1ももい整形外科
pp.1806-1808
発行日 1998年10月10日
Published Date 1998/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402907029
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ポイント
●生命予後を左右する内臓疾患由来の腰痛を除外することが最も重要である.
●積極的な問診で原因疾患の鑑別がつくことも多い.
●脊柱の構成要素を前方・後方に分けて腰痛発生の機械的機序を推察する.
●診察は順序よく行えば5分間で終わる.
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