今月の主題 下痢と便秘
便秘の一般的治療
代表的な便秘薬と対症療法の注意点
長主 直子
1
1大船中央病院消化器内科
pp.1498-1500
発行日 1999年9月10日
Published Date 1999/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906183
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●対症療法を行う場合でも,常に器質的疾患の存在の可能性を念頭に置く.
●器質的疾患を有する患者に便秘薬は禁忌である.
●刺激性下剤の長期濫用は,腸管の弛緩をきたすことがあり,注意する.
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