今月の主題 高齢者医療—現状と展望
高齢者総合医療
高齢者のターミナルケアの考え方
村井 淳志
1
1高知愛和病院
pp.737-739
発行日 1999年5月10日
Published Date 1999/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906012
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●有効な治療法がなく死が避けられなくなっても,症状を緩和しQOL(quality of life)を高める緩和ケアで援助する.
●死が近づき援助が必要になった患者は,すべて終末期ケアの対象になる.
●高齢者の終末期ケアでは摂食嚥下障害が重要な問題になっており,緩和ケアが求められている.
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