増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
消化器疾患治療薬
緩下剤
プルゼニド(サンド)
永井 孝三
1
1帝京大学溝口病院第4内科
pp.126
発行日 1996年11月30日
Published Date 1996/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905482
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最も多用されている下剤の一つだが,大腸刺激性下剤に属し,作用は強力だが習慣性を有し,大量投与により腸管粘膜に炎症を惹起し得るとされており,長期連用は避けるべきである.
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