今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
内科医がみる小児救急外来
誤嚥・誤飲—薬物,中毒など
荒川 洋一
1
1自治医科大学小児科
pp.256-258
発行日 1995年2月10日
Published Date 1995/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903494
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ポイント
●起因物質の種類と量を確認し,判断に迷う場合は日本中毒情報センターへ問い合わせる.
●嘔吐をさせてはいけないときがある.
●全身管理,救急のABCを優先させる.
●活性炭は毒物の種類により吸収を抑制し,代謝を早める.
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