特集 日常診療で内分泌疾患を見逃さない!
Clinical Question
副腎偶発腫瘍では全例でデキサメタゾン抑制試験が必要ですか?
曽根 正勝
1
1聖マリアンナ医科大学代謝・内分泌内科
キーワード:
デキサメタゾン抑制試験
,
副腎偶発腫瘍
,
Cushing症候群
Keyword:
デキサメタゾン抑制試験
,
副腎偶発腫瘍
,
Cushing症候群
pp.1470-1472
発行日 2021年8月10日
Published Date 2021/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402227781
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Answer
全例で行うことが望ましいが,朝のコルチゾールが正常または高値にもかかわらず副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が低値の場合などは,特に推奨される.
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