特集 デキル内科医のコンサルト—専門医が教える隠れたエッセンス
コンサルトを依頼する
検尿異常を認める場合
須藤 航
1
1沖縄県立中部病院腎臓内科
pp.652-654
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402226933
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Point
◎血尿+蛋白尿,細胞性円柱の存在は糸球体腎炎を疑う.
◎検尿異常や腎機能障害は「いつから異常所見が出現したのか」が重要である.
◎腎臓以外の症状(発熱,関節痛など)も糸球体腎炎を診断するうえで有用な所見となる.
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