特集 内分泌疾患を診きわめる
内分泌性○○病(症)の見つけ方
内分泌性骨粗鬆症
小林(垣田) 真以子
1,2
,
田上 哲也
2
1関西医科大学産科学婦人科学講座
2京都医療センター内分泌・代謝内科
pp.2223-2225
発行日 2016年12月10日
Published Date 2016/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402224521
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●続発性骨粗鬆症のなかでも,内分泌疾患に伴う骨粗鬆症は最も頻度が高い.
●内分泌性骨粗鬆症では,原疾患の治療そのものが骨粗鬆症の治療につながることが多い.
●日常臨床で明らかな内分泌性骨粗鬆症を見逃さないように,骨粗鬆症を診たらまずは疑うことが大切である.
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.