特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
骨粗鬆症リエゾンサービスと骨粗鬆症学会認定医制度
一般内科医のはたす役割と骨粗鬆症学会認定医制度
今西 康雄
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1大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学
pp.526-529
発行日 2016年3月10日
Published Date 2016/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402224009
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ポイント
●高齢化に伴い,日常臨床において骨粗鬆症の診療頻度が増加している.特に生活習慣病において骨折リスクが増大することを考慮すると,一般内科医の骨粗鬆症診療における役割は重要である.
●2015年より日本骨粗鬆症学会認定医制度が発足し,学会としても骨粗鬆症診療のレベルアップを図ることとなった.
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