講座 患者行動のマネジメント・2
臨床一般におけるコンプライアンス問題
今中 雄一
1,2
1東京大学医学研究科
2ミシガン大学PhD課程(行動科学専攻)
pp.1090-1100
発行日 1988年6月10日
Published Date 1988/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402221727
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前回に引き続き,コンプライアンスの決定要因,およびコンプライアンス向上の方策について,調査・研究結果に基づいてまとめる.今回は,主に内面的な因子(認知,態度,医師・患者関係など)に焦点をあてる.また,研究上重要なポイントとなるコンプライアンス測定上の問題にもふれる.
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