今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
救急外来における小児科診療
誤飲(毒物)
舘石 捷二
1
1京都市立病院・小児科
pp.1340-1342
発行日 1986年8月10日
Published Date 1986/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220481
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誤飲事故が最も多いのは探索行動の盛んな乳幼児期であり,家庭内にある種々の化学的物質が誤飲の対象となり,急性中毒の原因となる.従って,危険と思われるものは子供の手の届かない所に保管するよう日頃から親を指導し,事故防止に努めることが大切である.
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