今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
救急外来における小児科診療
下痢・脱水
小林 昭夫
1
1昭和大学附属豊洲病院・小児科
pp.1344-1346
発行日 1986年8月10日
Published Date 1986/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220482
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下痢は小児科臨床ではもっとも多い症状の1つである.下痢から栄養障害になるのは慢性下痢症の場合で,脱水症になるのは急性下痢症の場合である.そこで,ここでは急性の乳幼児下痢症の取扱いについて述べることにする.
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