臨時増刊特集 エコー法の現況
Ⅱ 診断と治療への応用
C その他の領域のエコー法
64.甲状腺疾患—癌と腺腫
小林 正幸
1
,
西原 英至
2
1埼玉医科大学総合医療センター・第2外科
2埼玉医科大学付属病院・第1外科
pp.2434-2437
発行日 1985年12月1日
Published Date 1985/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220100
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検査の手順とポイント
①装置どのような装置を使用するか,またそれぞれの装置の特徴などについては,基礎知識の項で詳しく述べられているので省略するが,メカニカル・スキャン装置,電子式スキャン装置いずれの装置も使用される.
②プローブメカニカル・スキャン装置では7.5MHzのものが一般的である.電子式スキャン装置では5MHzが多く使われているが,最近7.5MHzのプローブも実用化している.
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