臨時増刊特集 エコー法の現況
Ⅰ 基礎知識
2.超音波診断装置の安全性
前田 一雄
1
1鳥取大学医学部・産科婦人科
pp.2122-2125
発行日 1985年12月1日
Published Date 1985/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220038
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超音波診断装置は,超音波プローブから超音波を発生し,これが生体内を伝搬し,反射してふたたび超音波プローブに返るのをとらえていろいろの処理を行い,診断に役立てるものである.しかも,超音波診断法は妊娠中の胎児についても広く利用されているので,その安全性については十分な知識を持つ必要がある.
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