面接法のポイント
看護およびリハビリテーションと面接
河野 友信
1
1都立駒込病院・内科心身医療科
pp.1708-1709
発行日 1985年9月10日
Published Date 1985/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219947
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1.看護と面接
看護は医術とともに医療の両輪をなし,医療における看護婦の果たすべき役割は大きい.医師が患者中心の,問題解決を指向した全人的医療を目指そうとしている昨今の情勢下にあって,看護側がそれに呼応して,看護を全人的医療の枠組の中で展開していこうという動きはまだ少ないようである.
むしろ,看護の重要性が叫ばれ,看護の自主独立の動きが強いようにすら感じる.
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