今月の主題 内分泌疾患診断の進歩
グラフ
目でみる内分泌疾患
入江 実
1
,
高原 二郎
2
,
中川 光二
3
,
屋形 稔
4
,
斉藤 寿一
5
,
稲田 満夫
6
,
古川 洋太郎
7
,
増田 富一
8
,
安田 圭吾
9
,
奥山 牧夫
9
,
三浦 清
9
,
山田 律爾
10
,
島崎 淳
11
,
片山 喬
11
,
相川 英男
11
,
加藤 順三
12
1東邦大第1内科
2岡山大第3内科
3北大第2内科
4新潟大中央検査部
5自治医大内分泌代謝科
6天理よろづ相談所病院内分泌内科
7東北大第2内科
8関東逓信病院一般外科
9岐阜大第3内科
10獨協医中央検査部
11千葉大泌尿器科
12帝京大産婦人科
pp.529-542
発行日 1977年4月10日
Published Date 1977/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402207159
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視床下部
◀図1 Anorexia nervosa(神経性食思不振症)
思春期の女性に多い.極度の食思不振のため図のように高度の「やせ」がみられる.原因としては成熟した女性になることに対する嫌悪に基づくものとされている.本症は視床下部に機能的障害があることが明らかにされている.
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