図解病態のしくみ 炎症のしくみ・4
ブラディキニンとプロスタグランディン
水島 裕
1
1東大・物療内科
pp.2014-2015
発行日 1975年12月10日
Published Date 1975/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206358
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炎症のmediatorとして,また,発痛物質として,ヒスタミン,ライソゾーム酵素,補体などとともに重要なものは,プラディキニンとプロスタグランディンである.両者を理解することなしには炎症は論じられないといっても過言ではない.
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