カラーグラフ 臨床医のための病理学
XIV.脳腫瘍(1)
金子 仁
1,2
1日本医大
2日本医大老研基礎部
pp.658-659
発行日 1974年5月10日
Published Date 1974/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205432
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脳腫瘍は決して少ない病気ではなく,脳外科の発達した今日,かなりclose・UPされてきた疾患である.
脳腫瘍は実質から発生するgliomaと髄膜から発生する髄膜腫に大別することができる,gliomaで最も多いのはastrocytomaでastrogliaの腫瘍化である,細胞の異型性により1度から4度までに分類する.
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