オスラー博士の生涯・15
フィラデルフィアにおけるオスラー(3)—1884-1889
日野原 重明
1
1聖路加国際病院
pp.2144-2147
発行日 1973年12月10日
Published Date 1973/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205245
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
1884年の秋,マギル大学を辞して,フィラデルフィアのペンシルバニア大学に赴任してからの5カ年間は,彼の生涯の中で,研究の面では,一番充実していたものと思われる.35歳から40歳までの働き盛りに,彼は,学生への教育に従事しながら,どのような研究をしつづけたことであろうか.
Copyright © 1973, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.