今月の主題
(座談会)慢性肝炎—その病態の新しい考え方
志方 俊夫
1
,
奥村 英正
2
,
太田 康幸
3
,
堀口 正晴
4
1東大病理
2日医大第1内科
3岡大第1内科
4慈大消化器科
pp.1710-1721
発行日 1972年8月10日
Published Date 1972/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402204415
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従来,慢性肝炎は,急性肝炎と肝硬変の間に横たわるものとして漠然とした臨床上の概念にすぎなかったが,肝機能検査やBiopsyによる組織学的検索によって,改めてその病態が見直されつつある.
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