臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方
●身体所見のとらえ方
IV.顔と頭部
6.頭
吉井 信夫
1
1慶大脳神経外科
pp.768-771
発行日 1971年5月20日
Published Date 1971/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203656
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
頭部所見のとらえ方は視診,触診(計測を含む)が主である.これのみで診断を確定またはほとんど確定できることがある.もちろん,精細な頭部の所見に加えて神経学的所見,頭蓋X線検査その他を参照することは重要である.
頭部所見は頭部全体の変化と頭部の限局性の変化に分かれる.
Copyright © 1971, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.