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ERG,視物質—研究の進歩と臨床的意義
中島 章
1
1順大・眼科
pp.1607
発行日 1967年11月10日
Published Date 1967/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201995
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Hatline,Granit,Wald博士らの業績は視覚生理に関するもので,網膜における光化学的変化,あるいは電気現象,視神経線維の放電など眼の機能一般の基礎的事実を明らかにしたものである.その後,かれらの生理学的業績をもとにして研究はさらに進み,これらの基礎的事実を臨床的に応用しうるところまできている.
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