臨床血液学
血小板の機能
山中 学
1
1徳大・中央臨床検査部
pp.1489-1492
発行日 1967年10月10日
Published Date 1967/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201962
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血小板の機能を一言でいえば止血である。ひとたび血管に変化がおこれば,有形成分としてその部に付着集合して止血栓をつくり,また崩壊して自ら内蔵する物質を放出して,止血に全力を捧げる。まことにけなげなものである。
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