基礎医学
リウマチ熱の診断に用いられる血清学的反応
鈴田 達男
1
1東大・中央検査部
pp.1718-1721
発行日 1965年11月10日
Published Date 1965/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201074
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血清学的反応はリウマチ熱の臨床診断法としてはもつとも重要なものの一つである。と同時に,病因をさぐる有力な手がかりとしてもさかんに用いられる。しかも,他の疾患と比べると,血清学的反応によるリウマチ熱の診断には,反応の意義を十分理解することと,検査成績の正しい読みがとくにたいせつである。
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