増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
造影剤・プロトコル
CT造影理論のエッセンス
佐野 勝廣
1
,
市川 智章
1
1山梨大学医学部放射線科
pp.56-63
発行日 2014年11月1日
Published Date 2014/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200099
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ポイント
●適切な撮像タイミングをはかるうえで,注入時間を固定することが重要である.
●造影剤用量,濃度,注入速度はtime-density curveの縦軸(CT値)を規定する.
●肝の多時相造影CTにおける至適造影剤用量は600mgI/kgである.
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