特集 内分泌疾患に強くなる
専門医に学ぶ内分泌疾患の診断・治療
【下垂体疾患】
中枢性尿崩症
岩崎 泰正
1
1高知大学大学院臨床医学部門
pp.1802-1805
発行日 2013年10月10日
Published Date 2013/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402107037
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ポイント
◎尿崩症の診断では,まず心因性多飲症を除外し,かつ中枢性か腎性かを鑑別する.
◎基礎疾患の有無を慎重に検索することが重要である.
◎最近,DDAVP経口製剤の使用が可能となった.
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