今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement
診療法と神経症候からのアプローチ
【画像診断】
神経内科疾患と画像診断―診断とマネジメントのための活用法
伊井 裕一郎
1
1三重大学医学部神経内科
pp.1348-1350
発行日 2011年8月10日
Published Date 2011/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105308
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ポイント
★脳の救急疾患ではCTを第一選択として,結果によりMRI撮影を考慮する.
★脊髄疾患では高位診断が重要であり,適切な部位を選択してMRIを撮影する.
★神経変性疾患の診断には,MRIによる形態評価のみでなく核医学検査による機能評価も重要である.
★脳梗塞の病型診断には,各種超音波検査が有用である.
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