今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療
診断
骨密度測定の基本と実際―骨量と骨密度は同じこと?
曽根 照喜
1
1川崎医科大学放射線医学(核医学)
pp.420-422
発行日 2008年3月10日
Published Date 2008/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103256
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ポイント
●骨粗鬆症診断のための標準的な測定法は,腰椎と大腿骨近位部のDXAである.
●腰椎DXAは,薬物治療に対する感度が高い.
●骨密度は,測定再現性を示すCV値の2~3倍以上の変化をもって有意と判定される.
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