今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
酸塩基平衡を身近にする
原発性アルドステロン症の鑑別診断
澤田 享
1
,
𠮷岡 成人
1
1北海道大学大学院医学研究科病態内科学講座・第2内科
pp.446-448
発行日 2007年3月10日
Published Date 2007/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102623
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ポイント
●原発性アルドステロン症(PA)は高血圧患者の約10%を占める.
●スクリーニングとして血漿レニン活性(PRA),血漿アルドステロン濃度(PAC)を測定する.
●負荷試験によりPAの確定診断を行い,画像検査により病型・局在診断を行う.
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