活動レポート
保健婦のための参加型研修の試み—プリシード・プロシードモデルを用いて
鳩野 洋子
1
,
山田 和子
1
1国立公衆衛生院公衆衛生看護学部
pp.769-771
発行日 2001年10月15日
Published Date 2001/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401902605
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行政財政の逼迫とともに,自治体に働く保健婦の現任教育をとりまく環境は困難さを増している.教育の効果を厳しく問われるなか,学習者が真に力をつけるためには,講義中心・座学中心の教育から,学生が主体となって行う,参加型の教育に転換する必要性がいわれている.
国立公衆衛生院は長年公衆衛生従事者の教育を実施しているが,現在は前述の方向に沿ったカリキュラムにシフトさせている.
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