報告
保健所における出生コホート分析の活用について—結核の死亡率・罹患率の年次推移から
玉貫 良二
1
,
竹内 義廣
1
1三重県熊野保健所
pp.439-443
発行日 1997年6月15日
Published Date 1997/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401901711
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今日まで保健所が行ってきた事業の大きな柱に結核対策があり,それは今後も重要な公衆衛生課題である.
さらに,地域保健法が改正され,保健所を地域保健の広域的・専門的・技術的拠点とし,その機能を強化することが求められている.「地域保健に関する情報の収集,整理および活用」もその一つである.
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