連載 市町村保健活動と保健婦
<座談会>地域保健福祉計画の策定と保健婦—大阪府岬町での活動・1
岡本 茂
3
,
川井 理香
3
,
串山 京子
3
,
志水 民生
2
,
中口 守可
2
,
松下 セツ子
4
,
元重 あき子
3
,
門前 恵子
3
,
多田羅 浩三
1
1大坂大学医学部・公衆衛生学
2岬町住民部
3岬町住民部健康福祉課
4岬町住民部健康福祉課保健医療係
pp.68-71
発行日 1996年1月15日
Published Date 1996/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401901417
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多田羅 ご存じのように地域保健法が制定され,いわゆる地方分権の推進,生活者のニーズへの対応というように,市町村の機能や保健福祉の充実に非常な期待が寄せられています.そういうことでこのシリーズでは,これからの市町村の保健をどのように進めていくかというテーマのもとで,これまで熱心に保健活動に取り組まれている市町村の活動を紹介しつつ,保健婦の役割や機能を探りながら,今後の活動の展開の方向を探っていこうというところにねらいがあります.
そこで,このシリーズのトップバッターとして大阪府の岬町の保健活動をご紹介させていただきます.
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